日本の部長級の平均年収912万は安すぎる?
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、従業員が10名以上の企業の場合、部長級の平均月収は59万5300円で、平均年間賞与は198万9200円でした。「平均月収×12+平均年間賞与」を平均年収とすると、その値は913万2800円です(以降にご紹介する平均年収も同様の方法で算出しています)。
国税庁の「令和4年分民間給与実態統計調査」によれば、年収900万円以上の労働者の割合は7.6%になります。
ただし、この金額は税金や保険料などが引かれていないもののようです。手取りは額面の7、8割とされることから、手取りの年収は639万2960円~730万6240円になると思われます。
日本の部長級の年収は、海外の先進国と比べて安いと思いますか?
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