日本の貧困格差は広がったと思いますか?
ひとり親世帯の44.5%、高齢者の20%が「貧困」という厳しい現実です。
さらに、日本は「所得上位10%」に属する人の所得が国全体の所得の44.9%、「所得上位1%」では13.1%を占めています。一方で、「所得下位50%」は全体の16.8%にとどまります。また、資産の保有割合をみると、日本では「所得上位10%」の人の資産が全体の57.8%を占めています。
新型コロナの感染拡大とその感染対策の影響で各国の経済活動が停滞し、非常に広い範囲で影響がみられました。しかし、そうしたなかでも経済の低迷に対応する各国の財政出動や金融緩和措置により、富裕層の保有資産の価値が大きく上昇し、「富裕層」と「貧困層」の格差が広がったと言われています。
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